食洗機「NP-TA1」を買ったのでレビュー|高かったけど買う価値アリだった

パナソニック製の食洗機「NP-TA1」を購入して、1ヶ月が経過しました。

なので、レビューしたいとおもいます。

買ってどうだったか?

結論から言うと、

・初期費用(本体価格+分岐水栓)として7万円くらい掛かったけど買って大満足だった

・食洗機はマジで神だった

って感じです。

「もう食洗機のない生活には戻れないわ」という感じです。

「NP-TH1」か「NP-TA1」で迷っていた

パナソニックが出している食洗機の標準モデルは、

  • NP-TH1
  • NP-TA1

の2つがあります。

なので、最初から「この2つのどちらかを買おう」と決めていて、「NP-TH1」と「NP-TA1」の違いを調べてみたんですけど、

 

違いって以下の5つくらいしかないみたいなんですよね。

NP-TH1 NP-TA1
価格 64,000円くらい 57,000円くらい
エコナビ
高温除菌
低温ソフトコース
ガラス窓みたいなのが付いていて中が覗ける

基本的には「NP-TH1」は「NP-TA1」の上位互換的なポジションなんですけど、

搭載されている機能が全部微妙なんですよ・・。

 

エコナビは、AIが自動的に食洗機内の温度とかを監視して、電気代とか水道代を安くする機能らしいけど、大して安くならないみたいだし、というかこの機能を発揮すること自体少ないみたいなので「じゃあいらねーよ」って感じだし、

高音除菌は、その名の通り高温で除菌する機能らしいけど、そんなの赤ちゃんが居たとしても「そんな機能いらねーよ」って感じだし、

低温ソフトコースは、高温であらえない食器を洗うためのモードらしいけど、低温でしか洗えない食器なんて持ってないし、「そもそも低温で洗ったら洗浄力が落ちるんじゃねーの?それなら100均とかでガラス食器買うわ」って感じだし、

ガラス窓なんて、買った当初は興味本位で覗くかもしれないけど、しばらくしたら絶対に飽きて覗かなくなるだろうから「いらねーわ」って感じだし・・。

 

というわけで、

すべての機能が「別にいらねーよ」って感じなんですよね。

 

それでいて価格差が1万円弱くらいあると。

 

だったら「NP-TA1」買った方が良いじゃん。

ということで、「NP-TA1」を買うことにしました。

初期費用は7万円くらいしたけど、長期的に見るとオトク

初期費用だけでも、

  • 食洗機本体:6万円くらい
  • 分岐水栓:1万円くらい

という感じで、合計7万円くらいの初期費用が掛かっちゃったんですけど、

でも長期的に見ると色々とオトクです。

お金の節約

料金的には、食洗機は1回使うたびに、電気代が20円くらい掛かっちゃうので、電気代だけで見ると損なんですけど、

その分水道代を節約できるので、トータルで見ると手洗いより得します。

 

5年くらい使えば、本体代を余裕で回収できるくらいレベルで得するらしいです↓。
(これはNPーTH1ですがNP-TA1もほぼ同じだと思います)


引用:手洗いよりキレイ!高温洗浄で除菌もできる食器洗い乾燥機NP-TH1【パナソニック公式】

時間の節約

食洗機を使うことで毎日5~15分くらい節約できます。

平均10分だとして、年間を通すと

10分/日×365日=3650分=60時間

も節約できます。

ほぼ3日分です。デカイですよねコレ。

 

あと、時間のメリットより何よりも「食べた後に皿洗いをしなくていい」という点がデカイです。

食べた後に皿洗うのってすごく面倒くさいですからね。それから解放されるだけでも十分買う価値があります。

食洗機は手洗いよりもキレイに洗えることが多い

「食洗機ってそこまでキレイに洗えないんだろうなぁ・・」と思っていたんですけど、

  • 食洗機用洗剤(酵素の力でキレイに剥がす)
  • 高温洗浄60~80℃

の組み合わせで食器を洗浄するので、実は手洗いよりキレイに洗えるたりするんですよね。


引用:手洗いよりキレイ!高温洗浄で除菌もできる食器洗い乾燥機NP-TH1【パナソニック公式】

 

「お金や時間も節約できて、さらに手洗いよりキレイに洗える」となると、

食洗機に欠点がないですよね。

ただし、コビリついている汚れ(茶碗蒸しした後の食器汚れや焦げ付き汚れなど)のような”手でゴシゴシしないと取れない系の汚れ”は、食洗機ではキレイにすることができないので、手洗いする必要があります。

食洗機用の洗剤も安い

「食洗機用の洗剤って普通の洗剤より高いんじゃないの?」って思うかもしれませんが、

ぜんぜん高くありません。

例えば、以下の「フィニッシュ」という洗剤は、約200回使えて500円弱なので、1回当たり2.5円しかかかりません。

1ヶ月使っても100円以下です。すごく経済的。

 

ちなみに私は、LION製の「クリスタ」という洗剤を使っています↓。

これも「フィニッシュ」と同じくらい安いのでオススメです。

ちなみに、Amazonで食洗機洗剤を定期購入すると15%OFFになるので、定期購入することをオススメします。絶対に使うものですしね。

プチ食洗は買うべきじゃない!

パナソニックからは、少人数用(1~2人くらい)の食洗機「プチ食洗」が販売されているんですけど、

これは絶対に買うべきじゃないと思います。

 

私は今現在、2人暮らしで「NP-TA1」を使っているんですけど、

「NP-TA1」でも小せぇ!って感じるんですよね。

2人分の食器でも、フライパンとか調理器具とかも全部ブチ込んだら、こんな感じ↓で割と満杯になってしまいます。


▲「NP-TA1」でも小さいくらい・・(毎回これくらいの食器量になります)

 

どうせ食洗機を買うなら、鍋とかフライパンもぜーーーんぶ食洗機に洗ってもらいたいじゃないですか。

でも、プチ食洗だと、普通の食器も大して入れれない上に、「フライパンとか鍋を入れてしまうと、他の食器は入らない」みたいなことになってしまいます↓。


▲引用:プチ食洗でフライパンは洗える!?ーYoutube

 

なので、

1人ならまだしも、2人以上いるなら、プチ食洗は買わない方が良いと思います。

「プチ食洗しか置けるスペースがないんだよ!」みたいな人は、頑張ってスペースを作りましょう。

「お金がないからプチ食洗しか買えないんだよ!」みたいな人は、頑張ってお金を貯めましょう。

買ったもの

食洗機「NP-TA1」を購入するにあたって、

他に購入したモノを紹介したいと思います。

メタルラック

食洗機を置くために買いました。

 

いろいろと手違いがあって、台所からはみ出してしまっていますが・・。

分岐水栓

台所にある水栓から、

食洗機用の水道ホースをつなぐための分岐をつくるために必要なものです。

 

水栓によって買わなければいけない分岐水栓は異なるので、自分の台所にある水栓の型番を調べて、それに合った分岐水栓を購入しましょう。

例えば私の家の場合、水栓の型番は「TKG33E」なので、これに合う分岐水栓は「CB-SSH8」となります。

ちなみに、分岐水栓の取り付けに必要な工具は、六角レンチだけでした。

また、六角レンチも、分岐水栓に同封されていたので、特に工具などを買わなくても、取り付けが可能でした。

鍋・フライパンセット

食洗機に入れやすい、

取っ手を取り外すことができる鍋・フライパンセットを買いました↓。

まとめ

というわけで、

「食洗機を買おうか迷ってる!」みたいな人は今すぐ購入することをオススメします。

生活が変わりますよ。

 

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