DR07Xの録音モードの違い

  • 手動:
    • 入力レベルを手動で調節するモード。
    • その他のオプションはない。
  • リミッター:
    • 入力レベルを手動で調節するが、過剰に大きな音が入力されると、入力レベルが自動的に下がるモード。
    • ただし、周囲の音が小さくなったら、入力レベルは元に戻る。
  • 自動ピーク 低減:
    • 入力レベルを手動で調節するが、過剰に大きな音が入力されると、入力レベルが自動的に下がるモード。
    • リミッターと違って一旦入力レベルが下がると元に戻らない。
  • 自動レベル調整:
    • すべてDR07Xに任せるモード。
    • 大きい音がなったら入力レベルを下げるし、音がなっていないようなら入力レベルを上げる。すべておまかせ。
    • 手動で入力レベルを調節することはできない。

 

➊手動 ➋リミッター ➌自動ピーク 低減 ➍自動レベル調整
急に大きい音がなったとき、
入力レベルを自動で下げてくれる?
入力レベルを自動で下げた後に、
入力レベルを元に戻してくれる?
手動で入力レベルを上げられる?
録音する音が小さいときに、
入力レベルを自動で上げてくれる?
さらにその後、元の入力レベルに
戻してくれる?

(↑の表は↓の動画からの引用ですが、一部間違っていたので筆者が勝手に修正しました)

 

以下のような感じで選ぶと良いっぽい。

  • ナレーションのような一定の音量で喋り続ける動画の場合は「手動」。
  • 会議などで大小さまざまな音が飛び交う場では「自動レベル調整」。
  • たまに大きな音がなるかもしれない場合は「リミッター」。
  • たまに大きな音がなるかもしれない場合で、事前にデモライブのようなものが出来る場合は「自動ピーク 低減」。

 

一番万能なのは「リミッター」なので、常に「リミッター」にしておけば安心かも。

 

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